調教方法
僕が実践している調教方法の紹介です。
と言っても、自分で考えた訳じゃなく有名な調教方法ですけど・・・
その名も「スパルタ調教」
その名前の通り、スパルタな調教をしてデビュー前までに能力を上げるという調教方法。
この馬で実践紹介します。
体質以外オールC
早熟だろうと晩成だろうと1歳9月の入厩できる時点で入厩します。
入厩時のステータスはこんな感じ。
根性だけDで他はEです。
では、スパルタ調教スタート。
調教内容は簡単で、こんな感じにダート併せを水木とやっていくだけ。
このコメントが出ても無視します(笑)
馬には可哀そうですが、所詮はゲームと割り切りましょう。
僕の場合は1歳9月から1歳12月までダート併せをしていきます。
そして2歳1月。
あっ、12月2週目調教し忘れてました(^^;
馬体解析をしてみます。
ダート併せなので、スピードは上がりません。
が、スタミナ、根性、気性の能力は上がっています。
ここで上がりきっていない場合は、もう1ヶ月が2ヶ月か上がっていない能力に対して調教をしていきます。
今回の場合みたいにスタミナのみの場合、ダート強めを週2回1ヶ月とか。
それが終わると芝単走を水木とやっていき、体重を元に戻していきます。
大体、2ヶ月か3ヶ月くらいでベスト体重付近まで戻ります。
その後に、特別調教をして才能をつけ、芝調教でスピードを上げたり、レース出走していきます。
ちなみにスタミナ、根性、気性はデビュー前だろうと能力は上がっていくのですが、スピードだけは能力に蓋があり、いくら調教しても上がらないというシステムになっています。
(晩成馬はいくら芝調教してもある時点までDまでしか上がりません。そのある時点を超えるとCまで上がりますが、その後、また上がらないという感じ)
スピードはレース出走でも上がりますし、芝調教でも上がるので比較的簡単に上がるのに対して、スタミナはダート(坂路も?)、根性は併せ、気性はダ併せか一杯しか上がらないので、スタミナ、根性、気性は蓋も無いのでデビュー前まで上げきっておけば、後はスピード以外気にせずに進められる点。
そして馬体重が最大でベスト体重から-50kgくらいしか減らない点を利用したこの調教法は何も考えなくてもいいので利用しています。
ただし、ダート併せは故障もしやすくなるので、体質が悪い馬は故障するリスクが伴います。
僕の場合は体質Dでも気にせずスパルタ調教しますが、思ってるより故障率は低いです。
が、こればかりは運なんで自己責任ですね。