配合2
前回の配合1では、種牡馬を決めて、繁殖牝馬を購入して、掛け合わせると完璧配合となりましたが、今回は別のやり方で完璧配合を目指します。
最初は前回と同じく種牡馬を決めます。
今回使用するのはこちら
スフィニスフィア
血統を見てもらえればわかるかも知れませんが、自家製ファーストオーダーにダンス自家製を掛けた馬です。
この馬を種牡馬にして完璧配合を目指します。
次に繁殖牝馬です。
2月1週のセールで探すんですが、セール牝馬の中にはこの馬と完璧配合になる馬はいませんでした。
繁殖牝馬がいないなら自分で作ります。
これが前回とは違う部分です。
そこで、スフィニスフィアの見事配合になる部分を見ます。
上から
Nearctic、Himyar、Teddy、St.Simon
です。
前回書きましたが、父と母の見事配合の4系統が同じじゃないといけません。
この上記4系統のうち2系統が繁殖牝馬の父と母父にあたる部分に入っている牝馬を探します。
するとこんな馬が該当しました。
カクテルパレス
父の親系統:St.Simon
母父の親系統:Teddy
先程の4系統のうち、2系統が入っていますね。
この繁殖牝馬に残りの2系統にあたるNearctic、Himyarの種牡馬を種付けします。
こちらも繁殖牝馬を探す要領と一緒で、父と母父にこの2系統が入っている種牡馬を探します。
こちらはこの馬が該当しました。
父の親系統:Himyar
母父の親系統:Nearctic
残りの2系統が父と母父の場所に入っています。
それではダノンレジェンドとカクテルパレスを配合して牝馬を生産します。
解析してみると、
スピDスタD
画面上のコメント「万能型、将来は重賞」
とイマイチです(笑)
この馬を繁殖入りさせます。
この馬の親系統の配合理論で関係する4箇所の部分を見ます
上から
Himyar、Nearctic、St.Simon、Teddy
となっています。
最初に決めた種牡馬の見事配合の4系統は
Nearctic、Himyar、Teddy、St.Simon
だったので、狙い通り、見事配合の4系統が一緒になってるので見事配合が成立します。
次にというか、繁殖牝馬を作る段階で確認しておかないとダメなんですが、完璧配合に必要なもうひとつの配合理論の面白配合を見ます。
種牡馬側の面白配合の4系統
Royal Charger、Nearctic、Native Dancer、Hamptom
繁殖牝馬側の面白配合の4系統(見事配合と一緒)
Himyar、Nearctic、St.Simon、Teddy
となり、8系統中7系統で構成されていて、こちらも面白配合が成立します。
それでは、完璧配合になるか配合してみます。
無事、完璧配合になりました。
今回の様に、セール牝馬を購入するだけでは完璧配合にならない場合は、こんな感じで自分で繁殖牝馬を作って完璧配合を目指せます。
以下は、今回生まれた馬です。
繁殖牝馬の能力が低かったので、完璧配合でもこれくらいでした。