配合1
僕、実は配合に関してイマイチわかっていないんです。
前から「弱くてもいいから自分で考えた配合でやってみたいなぁ」という思いもあったんで少しだけ勉強してみました。
といっても、本当にまだまだで考え方だけわかった感じです。
一応、それを紹介します。
そこで配合に必要になるのが親系統です。
親系統には15種類あります。
Eclipse(エクリプス)
Fairway(フェアウェイ)
Hamptom(ハンプトン)
Herod(ヘロド)
Himyar(ヒムヤー)
Matchem(マッチェム)
Phalaris(ファラリス)
Royal Charger(ロイヤルチャージャー)
Teddy(テディ)
の計15系統が親系統になります。
完璧な配合を成立させるには、面白い配合と見事な配合を両方成立させなければなりません。
面白い配合とは、父の4系統と母の4系統の計8系統の内、7種類の親系統で構成しなければいけません。
見事な配合とは、父の4系統と母の4系統を同じ構成にしなければいけません。
上記の事を頭にいれておけばいいと思います。
話は少し逸れますが、最近、みんながよくやっている自家製ファーストオーダーにキングズベスト、ダンスインザダーク自家製、タピット自家製で完璧配合3連続をやっています。
今現在は自家製ダンスの所までで牝馬でBB、凄い素質、いくつかのタイトルというゲーム内ではそこそこ強い馬しか生まれないのでタピットに進めません(泣)
と、話は少し脱線しましたが、そのキングズベスト産駒の自家製種牡馬が沢山いてるので、今回はその馬をつけて完璧配合を目指してみます。
色々と調べていると、種牡馬側から考えるとやりやすいみたいな事を書かれてた方がいたのでその方法で考えてみました。
牝馬は13歳から不受胎が増えるので期間が短い
早熟馬でも放牧で何年も牧場に置いてから引退すれば、種牡馬引退まで30年近く年数が稼げるのでその間に牝馬を作ったり出来る
ってのが理由みたいです。
前置きが長くなってしまいましたが、実践です。
今回はこのズベススフィアという馬を使用したいと思います。
そこで種牡馬の親系統を見ます。
いつかのアップデータで便利な機能がついたと思うのですが、右にある配合理論にチェックが入っていると画面の様に緑色と黄色になる部分があります。
配合理論の下に書かれていますが、面白い配合に必要な系統が緑色、見事な配合に必要な系統が黄色になります。
この種牡馬の緑色の面白い配合の親系統は、
Teddy
Hampton
の4系統。
黄色の見事な配合の親系統は、
Hamptom
の4系統。
次に母側の選定に入ります。
2月1週の繁殖牝馬セールを見てみます。
すると、こんな馬がいました。
オールマーチという繁殖牝馬。
この親系統を見ていきます。
画像を見てもらえればわかると思いますが、種牡馬側と見る箇所が違います。
そして繁殖牝馬側は、面白い配合と見事な配合が一緒の箇所になります。
この馬の面白い配合、見事な配合の親系統は、
Hamptom
の4系統。
そして父の4系統と母の4系統を見てみます。
まず面白い配合の8系統
父
Native Dancer、Teddy、Hampton、St.Simon
母
Swynford、Hamptom、Nearctic、Nasrullah
最初に書きましたが、面白い配合を成立させるには親の8系統中7系統以上で構成なので面白い配合が成立します。
見事な配合の8系統
父
Nearctic、Swynford、Nasrullah、Hamptom
母
Swynford、Hamptom、Nearctic、Nasrullah
こちらも最初に書きましたが、見事な配合を成立させるには父の4系統と母の4系統が同じ構成なので、見事な配合が成立します。
面白い配合も見事な配合もどちらも成立するという事で完璧な配合が成立します。
では、実際に掛け合わせてみます。
無事、完璧な配合になりました。
余り高くない繁殖牝馬に自家製種牡馬、しかも因子無しなんで能力は低いと思いますが、初めて自分で完璧になるように考えた配合。
とりあえずこういう初歩的な所から慣れていこうと思います。